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J-GLOBAL ID:201302279203296087   整理番号:13A1629475

チェリートマト,トマトソース及びトマトジュース中フェノール化合物分析のためのUHPLC-QqQ-MS法のセットアップ

Setup of a UHPLC-QqQ-MS Method for the Analysis of Phenolic Compounds in Chery Tomatoes, Tomato Sauce, and Tomato Juice
著者 (10件):
資料名:
巻: 61  号: 35  ページ: 8373-8380  発行年: 2013年09月04日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バルセロナの市場より購入したチェリートマト及び2種トマト加工品について,フェノール化合物であるヒドロキシ安息香酸及びヒドロキシ桂皮酸誘導体,フラボノール類及びフラボン類を簡易,迅速で高感度なUHPLC-QqQ-MSで定量する方法を開発した。フェノール化合物は試料から80%エタノールで抽出し,ろ過後,カラムをC18,溶媒を水/ギ酸とアセトニトリル/ギ酸のグラジエント溶出としたUHPLC-MSで直接定量した。HPLCの分析時間は3分であった。8種化合物についてバリデーションの結果,直線性は良く(相関係数0.99),LODsは0.008~0.167mg/L,LOQsが0.02~0.98mg/L,回収率が90.1~115%,精度が15%以下で,正確度は85.6~115%と良好であった。マトリックス効果は見られなかった。フェノール化合物含量はチェリートマトと加工トマト製品で相違した。主なフェノール化合物はルチンとナリンゲニンで,フェノール酸は主にクロロゲン酸であった。HPLC法よりUHPLC法の有用性が示唆された。
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分類 (4件):
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食品の分析  ,  果実飲料,加工飲料  ,  野菜とその加工品  ,  質量分析 
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