抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,LSI(LARGE SCALE INTEGRATION)の高性能化のため,多層薄膜配線の微細化が進められてきたが,配線/絶縁層界面の脆弱性のため,設計段階では予期できない損傷が発生することが知られている。そのため,LSIのCU/SIN界面破壊靭性値の定量的評価法が開発されたが,配線が微細になると配線上のCU結晶粒数が少なくなり,破壊靭性値がCUの結晶異方性の影響を受けると予想される。そこで,有限要素モデルに対して結晶塑性を導入し,き裂進展に伴う界面破壊靭性値の結晶方位依存性を評価した。(著者抄録)