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J-GLOBAL ID:201302285545461950   整理番号:13A0961905

UV光照射下でのアセトアルデヒドの効率的分解に用いるZnWO4/Bi2WO6複合光触媒の一段階の水熱合成および光触媒性能

One-step hydrothermal synthesis and photocatalytic performance of ZnWO4/Bi2WO6 composite photocatalysts for efficient degradation of acetaldehyde under UV light irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 457  ページ: 12-20  発行年: 2013年04月24日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のBi3+イオン濃度(0~30mol%)をもつBi2WO6をZnWO4光触媒に組み込み,一段階水熱法を経由して階層構造のヘテロ構造のZnWO4/Bi2WO6複合光触媒を生成することで光触媒活性効率を改善した。X線回折およびRaman分光法分析で,複合光触媒中の主な相としてZnWO4およびBi2WO6の存在を確認した。走査電子顕微鏡および透過型電子顕微鏡観察から,ライス様および平板様Bi2WO6ナノ粒子が,半球形のZnWO4粒子の表面に分離して存在するか,または接着されるかが分かった。複合光触媒のBi2WO6含有量の漸増により,約355nmから約450nmまでのより長い波長への吸収端の単調性シフトが起きた。ZnWO4/Bi2WO6複合光触媒の光触媒性能を,UV光照射下での気体状のアセトアルデヒド(AcH)の分解を調べて評価した。30mol%のBi3+で合成された複合光触媒だけが,個別のZnWO4およびBi2WO6両者並びに機械的に混合されたZnWO4/Bi2WO6複合光触媒と比較して,UV光照射下でより高い光触媒活性を示した。光触媒活性の改善は,2つの半導体間のn-nアイソタイプ接合および各々の半導体の電荷分離に起因するものであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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その他の触媒  ,  光化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  分解反応  ,  脂肪族アルデヒド 
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物質索引
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