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J-GLOBAL ID:201302285915215962   整理番号:13A1502212

磁気共鳴映像法高分子造影剤としてデキストランの合成,特性および内皮前駆細胞ラベリングの安定性

Synthesis, properties, and endothelial progenitor cells labeling stability of dextranes as polymeric magnetic resonance imaging contrast agents
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 473-480  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁気共鳴映像法は,可視移植細胞への非侵襲能力,空間分解能および感性による細胞のイメージングのための最も重要な分野の一つである。増強された磁気共鳴画像は,最も広い臨床用途を有する常磁性Gd錯体を含有する造影剤を使用することによって達成することができる。本検討では,異なる分子量のデキストラン誘導体をベースとしたGd(III)の水溶性高分子担体を設計し,内皮前駆細胞(EPC)中の細胞内送達,標識細胞の安定性,全身分布,磁気共鳴映像法(MRI)能力,そして生体内での造影剤の信号増強におけるそれらの効果を解析した。その結果,デキストラン-モノ-N-スクシンイミジル1,4,7,10-テトラアザシクロドデセン-1,4,7,10-テトラアセテート-ガドリニウム(DEX-DOTA-Gd3+)のMRI造影剤では,コントラスト強調用に高磁場での最適な縦緩和は,Gd-DOTAができるだけ高分子量物と結合させた時に達成される,ことを実証した。しかしながら,幹細胞追跡等の標的追跡化応用例に対しては,それは,細胞外に造影剤の漏出を回避しそして肝臓内への蓄積等を避けるために,略30kDa~70kDa範囲の分子量のデキストランを使用するほうが良いと考えられた。
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分類 (4件):
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医用画像処理  ,  診断用薬の基礎研究  ,  多糖類  ,  第3族元素の錯体 
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