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J-GLOBAL ID：201302286684071594   整理番号：13A0340504

津波堆積物とその特性

著者 (6件)： 高井敦史 (京大) ,  肴倉宏史 (環境研) ,  八村智明 (日本環境衛セ) ,  打木弘一 (基礎地盤コンサルタンツ) ,  大嶺聖 (長崎大) ,  飯塚敦 (神戸大)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 61  号： 2  ページ： 16-19,1(3)  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発生量,特性,有効利用への取組みを紹介した。平成24年7月に,環境省から掲示された津波堆積物の量は959万トンである。その基本的な性状は土砂と同様であり,積極的な再資源化・再利用が望まれる。平成24年7月現在の発生量と処理状況を紹介した。特性として,堆積状況,分布特性,物理特性,化学特性,環境影響を紹介した。有効利用への取組みを紹介した。

シソーラス用語： 震災 ,  大地震 ,  *堆積物 ,  津波 ,  利用 ,  *リサイクル ,  資源再生 ,  *津波堆積物
準シソーラス用語： 東日本大震災 ,  東日本大地震 ,  有効利用

分類 (3件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (16件)：

• 環境省. 東日本大震災津波堆積物処理指針. 2011
• 大嶺聖. 岩手県陸前高田市の被害調査と地盤環境問題への取組み-地盤沈降, 廃棄物処理および農地の塩害対策を事例として-. 地盤工学ジャーナル. 2012, 7, 1, 231-241
• 国土交通省. 東日本大震災からの復興に係る公園緑地整備に関する技術的指針. 2012
• 国土交通省. 迅速な復旧・復興に資する再生資材の宅地造成盛土への活用に向けた基本的考え方. 2012
• 岩手県. 岩手県復興資材活用マニュアル. 2012

タイトルに関連する用語 (1件)： 津波堆積物