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J-GLOBAL ID：201302287191967943   整理番号：13A1290143

超音波計算機トモグラフィー法を用いたビレット中の欠陥近傍領域の可視化における観測面の間隔

Interval of Observation Plane in Visualization of Region near Defects in Billets Using Ultrasonic Computerized Tomography Method

著者 (4件)： KAKUMA Koichi (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  NOROSE Yoko (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  MIZUTANI Koichi (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  WAKATSUKI Naoto (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 52  号： 7,Issue 2  ページ： 07HC10.1-07HC10.6  発行年： 2013年07月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深い穴又は球形欠陥を有するビレットを考えて欠陥検出シミュレーションを行った。深い穴欠陥を有するジュラルミンビレット中の欠陥を検出した結果,筆者らの以前の研究と本研究で得た画像は同じで矛盾はなかった。また,球形欠陥を有する鋼ビレット中の欠陥を検出した。さらに,擬音速を二値化して三次元可視化画像を得た。画像から球形欠陥の三次元可視化が可能で,縦方向の走査ピッチは最大で約10mmであることが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ビレット ,  計算機シミュレーション ,  可視化 ,  欠陥 ,  *非破壊検査 ,  *コンピューター断層撮影 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： *計算機トモグラフィー ,  欠陥検出 ,  *鋼ビレット ,  *超音波計算機トモグラフィー

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

引用文献 (37件)：

• 1) M. Shimura: Trans. Jpn. Inst. Met. 19 (1978) 589.
• 2) H. Yamaguchi, N. Matsubara, K. Fujisawa, and S. Matsumoto: Tetsu-to-Hagane 70 (1984) 1210 [in Japanese].
• 3) M. B. Karam〓ş and F. Nair: Wear 265 (2008) 1741.
• 4) Y. Ara, K. Okubo, N. Tagawa, T. Tsuchiya, and T. Ishizuka: Jpn. J. Appl. Phys. 50 (2011) 07HC20.
• 5) Y. Ara, K. Okubo, N. Tagawa, T. Tsuchiya, and T. Ishizuka: Jpn. J. Appl. Phys. 51 (2012) 07GG05.

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波計算機トモグラフィー ,  ビレット ,  欠陥 ,  近傍 ,  可視化 ,  観測