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J-GLOBAL ID:201302288278851280   整理番号:13A1198540

山羊乳蛋白質画分の酵素加水分解物のアンギオテンシンI変換酵素阻害能力

Angiotensin I-converting enzyme inhibitory activity of enzymatic hydrolysates of goat milk protein fractions
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 175-183  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0531A  ISSN: 0958-6946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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山羊乳からのカゼインおよびホエー蛋白質画分を,アンギオテンシン変換酵素(ACE)抑制ペプチドを放出するために,ズブチリシンおよびトリプシンによって,個々に,そして,混合で,加水分解した。選択された加水分解物を,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)によって分別し,更にキャラクタリゼーションした。最も高いACE-阻害能力は,酵素の組合せによって加水分解されたカゼイン画分から得られた。SECは,ペプチドおよび最も高い活性の最高濃度を含んでいる画分F2(<2.3kDa)を有する4画分を示した。多くのペプチドを含むF2は,ヤギのカゼインから以前に同定したものではないが,他のACE抑制のペプチドに構造類似性を持っていた。蛋白量含有量に関して最も活性の画分は,9.3て5.1μg mL<sup>-1</sup>間のIC<sub>50</sub>を有するF4であった。この画分は,以前に報告されなかったカゼインからの活性のジペプチドであるWYと同定された化合物を含でいた。これらの画分の高い抑制能力は,最も活性のペプチドを濃縮するために膜プロセスの実行の利点をめざした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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乳製品  ,  加溶媒分解  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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