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J-GLOBAL ID:201302289734147812   整理番号:13A0945298

高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いる食品中のコウジ酸の定量

Determination of kojic acid in foods using high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 578-583  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)を用いる食品中のコウジ酸の分析のための定量化方式を開発した。固体試料に対し,コウジ酸をアセトニトリルを使って抽出した;液体試料に対し,水でそれらを薄め,それから酢酸亜鉛およびフェロシアン化カリウムによる沈着により除タンパクした。移動相としての5mmol/lの酢酸アンモニウム/ギ酸溶液を使って,C18カラム上でHPLC-MS/MSにより検体を決定した。内標準として(13)C_6-コウジ酸および定量的イオンとして最も大量の娘イオンを用いて,定性的イオンとして片親イオンおよび2つの娘イオンを選ぶことにより選ばれた反応モニタリング(SRM)モード下で,コウジ酸の解析を実行した。量子化(S/N>10)の限界は,固体試料に対し0.1mg/kg,および液体試料に対し2.5mg/kgであった。0.1-2.0mg/lの範囲以上に,目標化合物に対し,良好な線形性(r>0.99)を達成した。コウジ酸に対する3水準での回収率は,ほんの11.4%しかない相対標準偏差と共に,72.6%から114%までであった。方法は単純で,実用的で,食品添加物としてコウジ酸を含有する可能性がある大部分のマトリックスに施用できる。それは,輸出入食品に対して定性的および定量的必要条件を満たすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析  ,  食品の分析 
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