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J-GLOBAL ID:201302290457538424   整理番号:13A1812709

肝実質細胞への効果的な送達のための金ナノ粒子を付着した糖-オリゴヌクレオチド複合体の設計

Design of sugar-oligonucleotide conjugates installed gold nanoparticle for effective delivery to hepatic parenchymal cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 291  号: 12  ページ: 2959-2964  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オリゴヌクレオチド-ナノ粒子複合体に基づく新規オリゴヌクレオチド送達系について記述した。含まれるオリゴヌクレオチドは3′末端を糖質で改質され,従って作成されたナノ粒子は,標的化デリバリーのためにその外層上に,群生した糖質を備えている。リガンド-機能化ナノ粒子の作製のための方法は,単純で再現性がある。群生した糖質を備えたナノ粒子の安定性は,糖質を持たないナノ粒子と比べて血清中で非常に向上した。オリゴヌクレオチド-ナノ粒子複合体の,肝実質細胞に対する標的化性を調べるために,新鮮なラットの分離肝細胞をナノ粒子と一緒に培養し,取り込まれた金ナノ粒子の量を誘導結合プラズマ質量分光分析により評価した。糖質を群生したナノ粒子は,糖質による改質のないナノ粒子よりも,より効率的に取り込まれた。特に,オリゴヌクレオチド複合金ナノ粒子の細胞取り込みは,ガラクトース改質により1.7~2.0倍増加した。競争検査は,群生したガラクトースが,受容体依存性プロセスによる肝実質細胞へのナノ粒子の取り込みを,向上させたことを,明らかにした。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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核酸一般 
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