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J-GLOBAL ID:201302290637154276   整理番号:13A1425931

カーボン固体酸の高機能化および含水ニオブ酸の水中ルイス酸触媒特性

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巻: 36  号:ページ: 662-667,686  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: S0836A  ISSN: 0386-2763  CODEN: PTRTD3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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スルホ基を固定したアモルファスカーボン(カーボン固体酸:Carbon-based Solid Acid:CAS)がセルロース加水分解に有効であることを既に見出している。開発したカーボン固体酸は分離回収が容易であり安定で高活性な固体酸であるため,バイオマス変換反応のみならず化学プロセスで汎用的に使用されている硫酸の代替触媒としても期待される。ここでは573~1073Kで合成したアモルファスカーボンを前駆体とし,同一のスルホン化条件で処理したカーボン固体酸の構造解析と触媒活性の相関性について検討した。レゾルシノール-ホルムアルデヒド樹脂(RF樹脂)を炭化して得られるメソ多孔性アモルファスカーボンに着目し,高表面積を有するスルホン化メソポーラスカーボンの合成を検討した。また,HMF(5-ヒドロキシメチルフルフラール)合成反応に対する水和した含水ニオブ酸およびリン酸処理した含水ニオブ酸の表面酸性質を評価し,本反応における活性サイトを検討し,ルイス酸触媒サイトの存在をRaman分光分析およびFT-IRで評価した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒  ,  炭素とその化合物 

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