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J-GLOBAL ID:201302291274558104   整理番号:13A0363839

三次元モデル数値解析によるTIG-MIG複合溶接法のアーク現象の考察

Study for the Arc Phenomena of TIG-MIG Hybrid Welding Process by 3D Numerical Analysis Model
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 323-330 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らがこれまでに構築したTIG-MIG複合溶接法の三次元数値解析モデルを用いて,電流条件,アーク間隔及びトーチ角度等の溶接条件がアーク現象に及ぼす影響を調べた。本モデルを用いた計算機シミュレーションを行い,以下の結果を得た。1)アーク間反発は,アーク間距離が大きく影響し,電流密度が高い電極先端が近づく条件では反発が大きい。2)電極間電流は,電極間の距離が近く,電極の向き合い角が大きいほど,大きな電極間電流が流れる。3)電極間電流はTIG電流では大きく増加せず,ある上限値に達する。4)TIG電流が低い場合,TIG電流と溶け込み深さは比例せず,TIG電流が一定値以上(200A)になると,TIG電流に比例して溶け込み深さが増加する。
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分類 (1件):
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溶接条件 
引用文献 (13件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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