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J-GLOBAL ID:201302291863195925   整理番号:13A1228537

Plateau alfalfaの根の有機酸の超微量定量のためのキトサントラッピングと界面活性剤支援試料スタッキングを組み合わせたオンラインキャピラリー電気泳動濃縮

On-line capillary electrophoresis enrichment by combining chitosan trapping with surfactant assisted sample stacking for the ultratrace determination of organic acids in Plateau alfalfa roots
著者 (15件):
資料名:
巻: 789  ページ: 100-106  発行年: 2013年07月30日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,Plateau alfalfaの根の4種の有機酸成分をキトサン(CCS)トラッピングとセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)支援試料スタッキングを組み合わせた新規キャピラリー電気泳動(CE)法によって同定して検出した。最適条件下で,有機酸,即ち,アコニット酸,没食子酸,クエン酸,及びL-リンゴ酸が3分以内に濃縮されて分離された。本法の検証パラメーター(例えば,検出限界,直線性,及び精度)も調べ,検出限界(LOD)は2.41~53.9ngmL-1であった。直線性は,種々の有機酸に5~4000ngmL-1の大きな範囲で得られ,3×102~1.5×104倍の濃縮が達成された。正常に生育したP.alfalfaとストレスを受けたP.alfalfaの根の有機酸の定量に本法が成功裏に適用された。高くつく複雑な試料の前処理を伴わない分析によって,満足される結果と回収率が得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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