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J-GLOBAL ID:201302292985092287   整理番号:13A1866311

ポリフィリン光増感剤を連結した電子供与体の一重項酸素発生活性はDNAによって制御できる

Singlet Oxygen Generating Activity of an Electron Donor Connecting Porphyrin Photosensitizer Can Be Controlled by DNA
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 43  ページ: 13490-13496  発行年: 2013年10月31日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,一重項酸素(1O2)は電子供与体を容易に酸化し,光増感剤自体が発生した1O2の自己消光を導く。この自己消光と1O2発生収率回復を回避するため,分子設計は重要である。1O2発生収率の改良法は光増感剤の立体障害であって,電子供与部分と発生1O2間の相互作用を阻害する。本研究目的はDNAとの相互作用を通して活性が制御されるべきポリフィリン増感剤を設計する概念を確認することにある。DNAの存在で光化学的性質を調べるため電子供与体連結ポルフィリン,meso-(1-アントリル)トリス(N-メチル-p-ピリジノ)ポルフィリン(AnTMPyP)を設計合成した。物理化学に基づく光増感剤の分子設計は新薬物開発にとり重要である。
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分類 (2件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  核酸一般 
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