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J-GLOBAL ID:201302293217692859   整理番号:13A1680886

CO2排出量ゼロ以下の環境配慮型コンクリート「CO2-SUICOM」の開発

Development of Ecological Concrete CO2-SUICOM with CO2 Emissions Reduced to Below Zero
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  ページ: 91-96  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: F0127A  ISSN: 0918-015X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,各種産業の努力や景気低迷に伴う各種製品の需要減もありCO2削減は着実に進んでいたものの,2011年3月の東日本大震災後は火力発電が増加した影響などにより,現在の日本におけるCO2排出量は増加傾向にある。そこで,当社では,中国電力(株)および電気化学工業(株)と共同で,これまでに無いコンクリートによる新たなCO2削減技術として,「CO2-SUICOM(スイコム)」を開発した。CO2-SUICOMは,セメントの代替として特殊混和材γ-C2Sと石炭灰を用いることで材料製造時に排出されるCO2を削減し,さらに,火力発電所の排気ガスを利用して養生を行い,コンクリート中に大量のCO2を固定・貯留することで,コンクリートを製造する際に排出されるCO2量をゼロ以下にできる。本稿ではCO2-SUICOMについて,CO2排出量の評価結果,各種品質および適用事例を報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (15件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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