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J-GLOBAL ID:201302297115859487   整理番号:13A1740556

地域主導で作成する安全マップの環境改善への活用要件-松山市久米地区における公園改善を事例として-

Key Points to Make Effective Use of Neighborhood Safety Maps for Environmental Improvement-Case Study of a Park Improvement Project in Kume Area, Matsuyama City, Ehime Prefecture-
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 2-3  ページ: ROMBUNNO.VOL.48NO.3,15  発行年: 2013年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,地域主導で作成する安全マップの環境改善への活用要件に関し,松山市久米地区における公園改善を事例として報告した。先ず,研究の方法に関し,対象地区,調査方法を報告した。次に,久米地区の公園改善に至るプロセスに関し,課題発見期(2005年~2009年6月頃),対象検討期(2009年7月~2010年中頃),対策実施期(2010年中頃~)について報告した。更に,考察として,まず,安全マップづくりの継続が挙げられること,安全・安心に関する情報の可視化と共有が挙げられること,取り組むべき課題の重点化が挙げられること,課題の客観的な把握が挙げられることを報告した。最後に,安全マップの視点の多角化が挙げられること,久米地区の安全マップでも福音公園のWSでも,安全上の課題だけでなくポジティブな側面も調べて参加者間で共有していること,そして福音公園のアートパネルは,長・短所を踏まえたビジョンに基づく対策であったこと,本研究で得られた知見により,これらが環境改善につなげられることを期待することを報告した。
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分類 (1件):
分類
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公園,造園,緑化 

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