特許
J-GLOBAL ID:201303000073580356

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088358
公開番号(公開出願番号):特開2013-215388
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】吸収性物品の耐久性を向上させて、日中に長時間使用した場合であっても、吸収性能を確保しつつ、フィット性や装着感を向上させることができる吸収性物品を提供する。 【解決手段】 吸収性物品には、表面シートと吸収体とを厚み方向に圧縮した圧搾部80が形成されている。圧搾部は、中央領域CAよりも幅方向両外側に配置される一対の第1長手圧搾部81と、第1長手圧搾部よりも幅方向両外側に配置される一対の第2長手圧搾部82と、を備える。第2長手圧搾部には、幅方向外側に向かう凸形状を有する第2曲線部86が長手方向に連続して複数設けられており、第2曲線部86の長手方向の端部は、中央領域の長手方向中心を通り、かつ幅方向に沿った中心ライン上に設けられており、各第2曲線部の長手方向における端部は、各第2曲線部の幅方向における外側端部よりも幅方向内側に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される吸収体を有し、前記表面シートと前記吸収体とを前記吸収性物品の厚み方向に圧縮した圧搾部が形成された吸収性物品であって、 前記圧搾部は、着用者の排泄口に対向して配置される排泄口当接領域の中心を含む中央領域よりも前記吸収性物品の幅方向両外側に配置され、かつ前記吸収性物品の長手方向に延びる一対の第1長手圧搾部と、前記第1長手圧搾部よりも前記幅方向両外側に配置され、かつ前記長手方向に延びる一対の第2長手圧搾部と、を備えており、 前記第2長手圧搾部には、前記幅方向外側に向かう凸形状を有する曲線部が長手方向に連続して複数設けられており、 前記曲線部の長手方向の端部は、前記中央領域の前記長手方向中心を通り、かつ幅方向に沿った中心ライン上に設けられており、 前記各曲線部の長手方向における端部は、前記各曲線部の幅方向における外側端部よりも幅方向内側に配置されていることを特徴とする、吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/534
FI (3件):
A61F13/18 301 ,  A61F13/18 330 ,  A61F13/18 302
Fターム (7件):
3B200AA03 ,  3B200BA20 ,  3B200BB03 ,  3B200CA11 ,  3B200DB05 ,  3B200DB10 ,  3B200DB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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