特許
J-GLOBAL ID:201003096558706329

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-096525
公開番号(公開出願番号):特開2010-246614
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】着用者の排泄部との密着性を高め、体液を確実に吸収する。【解決手段】吸収性物品1は、表面シート10の表面に、吸収性物品1の長手方向に沿って、第1屈曲部101、102、第2屈曲部201、202が形成される。第1屈曲部101は、吸収性物品1の平面視において、吸収体30の幅方向の両側部31、32よりも内側であって吸収性物品1の中央線CLに対称に一対配設される。第1屈曲部101,102は、着用者の排泄部と表面シート10とが当接する当接領域が含まれる中央領域Mにおいて、吸収性物品1の幅方向Wの外方に向けて凸形状を有する。第2屈曲部201、202は、第1屈曲部101,102よりも吸収性物品1の幅方向Wの内側に一対配設される。第2屈曲部201、202は、中央領域Mにおいて、吸収性物品1の幅方向Wの外方に向けて凸形状を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着用者の肌に当接する当接面を有する表面シートと、液体を透過しない液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配設される吸収体とを備える吸収性物品であって、 前記着用者の排泄部と前記表面シートとが当接する当接領域における前記吸収性物品の厚さよりも薄く形成した第1屈曲部と、第2屈曲部とを備え、 前記第1屈曲部は、 前記当接領域が含まれる領域であって前記吸収体の幅方向の両側部よりも内側の領域に、前記吸収性物品の中央線に対称に一対配設され、前記吸収性物品の長手方向に沿って形成されており、 前記第2屈曲部は、 前記当接領域が含まれる領域であって前記第1屈曲部よりも前記吸収性物品の幅方向の内側の領域に一対配設され、前記吸収性物品の長手方向に沿って形成されており、 前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、前記当接領域が含まれる領域において、前記吸収性物品の幅方向の外方に向けて凸形状を有する吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (1件):
A61F13/18 340
Fターム (10件):
3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA08 ,  3B200DA13 ,  3B200DB06 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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