特許
J-GLOBAL ID:201303000740422772

マルチコアファイバの接続方法、マルチコアファイバ、マルチコアファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045298
公開番号(公開出願番号):特開2013-050695
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】 現場でも容易にマルチコアファイバを融着接続することが可能なマルチコアファイバの接続方法等を提供する。【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア3が所定の間隔で配置され、周囲をクラッド5で覆われたファイバである。マルチコアファイバ1には、コア3と離隔するようにマーカ7が設けられる。マーカ7は、コア3およびクラッド5と屈折率が異なる。例えば、マーカ7をクラッド5よりも低屈折率である材質で構成してもよい。この場合、例えば、コア3をゲルマニウムがドープされた石英で構成し、クラッド5を純石英で構成し、マーカ7をフッ素がドープされた石英で構成しても良い。また、マーカ7を空孔としても良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコア部と、複数の前記コア部の外周に設けられるクラッド部と、前記コア部と離隔して配置されるマーカ部とを有するマルチコアファイバを用い、接続対象の少なくとも一方が前記マルチコアファイバであるマルチコアファイバの融着接続方法であって、 前記マルチコアファイバを、前記マーカ部と対応するマーカを有する接続対象物に対向するように配置し、 前記マーカ部によって、前記マルチコアファイバのそれぞれのコア部の位置を把握し、前記接続対象物の所望のコア部との位置を回転調芯し、 前記マルチコアファイバと前記接続対象物とを融着することを特徴とするマルチコアファイバの接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/04
FI (2件):
G02B6/24 301 ,  G02B6/04 C
Fターム (8件):
2H036JA00 ,  2H036MA11 ,  2H036NA09 ,  2H036NA13 ,  2H046AA02 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ03 ,  2H046AZ09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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