特許
J-GLOBAL ID:201303001481488340
超音波プローブおよび超音波画像診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-204300
公開番号(公開出願番号):特開2013-063199
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】超音波を良好に受発信できる超音波プローブおよび超音波画像診断装置を提供すること。【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、被検体に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部を有する基板と、
前記基板上に設けられて、前記開口部を覆う支持膜と、
前記支持膜上で、前記支持膜の厚み方向から見る平面視において、前記開口部内に設けられる圧電体と、
前記平面視において、前記開口部を含む第1空間を形成する第1樹脂部と、
前記第1空間に連通する第2樹脂部と、
前記第1空間、前記第2空間、及び、前記第1空間と前記第2空間との連通部、に充填される液体と、を備え、
前記第1空間の容積、及び、前記第2空間の容積を変化させるように、前記第1樹脂部及び前記第2樹脂部は変形可能である
ことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B8/00
, H04R17/00 330G
, H04R17/00 332B
Fターム (11件):
4C601GA01
, 4C601GA07
, 4C601GA40
, 4C601GB03
, 4C601GC10
, 4C601GC21
, 5D019AA24
, 5D019BB19
, 5D019EE02
, 5D019FF04
, 5D019GG09
引用特許:
前のページに戻る