特許
J-GLOBAL ID:201303001923863170

使用量測定システム、無線通信用センタ装置および使用量測定システム用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-153365
公開番号(公開出願番号):特開2013-021516
出願日: 2011年07月11日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】自動にて無線電波の通信経路を設定することが可能な使用量測定システム、無線通信用センタ装置および使用量測定システム用プログラムを提供する。【解決手段】電気、ガス、水道等の使用量を測定する測定器の位置情報に基づき、1ホップにて通信可能な測定器に対しては、センタ装置から直接通信を行う通信経路を、1ホップまたは2ホップにて通信可能な測定器に対しては、センタ装置から直接通信を行う通信経路と1ホップにて通信可能な測定器を中継する通信経路とを、2ホップにて通信可能な測定器に対しては、1ホップまたは2ホップにて通信可能な測定器を中継する通信経路を選択するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家が使用した電気、ガス、水道のうち少なくとも一つの使用量を計量する計量手段と 、 設置された現在位置を表す位置情報を送信する第一の送信手段とを具備した複数の使用量 測定装置と、 前記複数の使用量測定装置により形成された無線アドホックネットワークと、 前記無線アドホックネットワークを形成する前記複数の使用量測定装置の前記第一の送信 手段から送信された前記位置情報を各使用量測定装置毎に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された位置情報をもとに、各使用量測定装置と無線通信用センタ装置 間および各使用量測定装置間の通信距離を算出する通信距離算出手段と、 1ホップにて通信可能な使用量測定装置に対しては、無線電波にて直接無線通信用センタ 装置と通信を行う通信経路を、前記通信距離算出手段により算出された通信距離を参照し て選択する第一の通信経路選択手段と、 1ホップまたは2ホップにて通信可能な使用量測定装置に対しては、無線電波にて直接前 記無線通信用センタ装置と通信を行う通信経路と、前記1ホップにて通信可能な使用量測 定装置により中継された無線電波にて前記無線通信用センタ装置と通信を行う通信経路と を、前記通信距離算出手段により算出された通信距離を参照して選択する第二の通信経路 選択手段と、 2ホップにて通信可能な使用量測定器に対しては、前記1ホップまたは2ホップにて通信 可能な使用量測定装置により中継された無線電波にて前記無線通信用センタ装置と通信を 行う通信経路を、前記通信距離算出手段により算出された通信距離を参照して選択する第 三の通信経路選択手段とを具備した無線通信用センタ装置 とを有することを特徴とする使用量測定システム。
IPC (3件):
H04W 84/18 ,  H04W 4/04 ,  H04W 40/20
FI (3件):
H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 113 ,  H04Q7/00 353
Fターム (9件):
5K067AA44 ,  5K067BB27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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