特許
J-GLOBAL ID:201303001956483675
管状ねじ式接続
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-525262
公開番号(公開出願番号):特表2013-536339
出願日: 2011年08月19日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
第1の管部と第2の管部を有するねじ式管状接続が提供される。第1の管部は、第1の管部本体の端部から第1の管部の終端に延出するピン部材を有する。第2の管部は、第2の管部本体の端部から第2の管部の終端に延出するボックス部材を有する。ピン臨界断面の断面積は、ボックス部材のボックス臨界断面の断面積の略±5%以内である。ピンとボックス臨界断面の各断面積は、ボックス部材のボックス中間臨界断面の断面積とピン部材のピン中間臨界断面の断面積の合計の略±5%以内である。
請求項(抜粋):
ねじ式管状接続であって、
第1の管と第2の管を備え、
この第1の管は、第1の管本体の端部から第1の管の終端へ延出するピン部材を含み、このピン部材は、半径方向で相殺される雄ねじの二つのセクションを含み、これら半径方向で相殺される雄ねじの二つのセクションは、第1のねじセクションと第2のねじセクションを含み、第1のねじセクションは、第1の当接面によって第2のねじセクションから分離され、第1のねじセクションは、第1の管の終端と第1の当接面との間に位置し、且つ第2のねじセクションは、第1の当接面と第1の管本体の端部との間に位置し;
この第2の管は、第2の管本体の端部から第2の管の終端へ延出するボックス部材を含み、このボックス部材は、半径方向で相殺される雌ねじの二つのセクションを含み、これら半径方向で相殺される雌ねじの二つのセクションは、第3のねじセクションと第4のねじセクションを含み、第3のねじセクションは、第2の当接面によって第4のねじセクションから分離され、第3のねじセクションは、第2の管の終端と第2の当接面との間に位置し、且つ第4のねじセクションは、第2の当接面と第2の管本体の端部との間に位置し、
ピン部材は、第1の管本体の端部に最も近い第2のねじセクションのねじ係合谷底部に位置するピン臨界断面(PCCS)を含み、ボックス部材は、第2の管本体の端部に最も近い第4のねじセクションのねじ係合谷底部に位置するボックス臨界断面(BCCS)を含み、ボックス部材は、第2の管の第2当接部に最も近い第3のねじセクションのねじ係合谷底部に位置するボックス中間臨界断面(BICCS)を含み、ピン部材は、第1の管の第1当接部に最も近い第1のねじセクションのねじ係合谷底部に位置するピン中間臨界断面(PICCS)を含み、且つ
第1と第2の管は、以下の関係:
PCCSは、BCCSの略±5%以内であり、且つPCCSとBCCSの各々は、(BICCS+PICCS)の略±5%以内であること
を満たすことを特徴とするねじ式管状接続。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D129AA00
, 2D129AB01
, 2D129BA19
, 2D129EC07
, 2D129EC15
, 3H013JA03
引用特許:
前のページに戻る