特許
J-GLOBAL ID：201303002113425637
CO2捕捉における熱統合
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤田 和子
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-535355
公開番号（公開出願番号）：特表2013-543100
出願日： 2011年10月17日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：
CO2捕捉を伴う炭素質燃料の燃焼のための発電プラントであって、加圧流動層燃焼チャンバー(2)と、燃焼の中の燃焼ガスを冷却するためのヒートパイプ(8、8’)と、直接接触冷却器(15)と、この直接接触冷却器(15)から排出ガスを抜き取り、冷却された排出ガスをCO2吸収塔(19)へと導入するための清浄排気パイプ(18)とを含み、吸収塔(20)からの希薄排出ガスの抜き取りのために希薄排気パイプ(20)が吸収塔(19)の頂部に接続されており、リッチ吸収剤を抜き取り、吸収剤の再生のためにこのリッチ吸収剤をストリッピング塔(32)へと導入して、希薄吸収剤と、さらに処理されて清浄CO2を与えるCO2流とを与えるために、リッチ吸収剤パイプ(30)が吸収塔(19)の底部に接続されており、水再循環パイプ(16)が、使用済みの冷却水の抜き取りのために直接接触冷却器(15)の底部に接続されており、かつこの直接接触冷却器の頂部での冷却水の再導入のために直接接触冷却器(15)の頂部に接続されており、循環する直接接触冷却器冷却水をパイプ(16)の中で冷却するために熱交換器(17)が再循環パイプ(16)の中に設けられ、熱交換器(17)は、それぞれ、熱交換器への冷却水の送達およびこの熱交換器からの冷却水の抜き取りのために水リサイクルパイプ(70、70’)に接続されている、発電プラント。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
CO2捕捉を伴う炭素質燃料の燃焼のための発電プラントであって、酸素含有ガスの存在下、加圧下で前記炭素質燃料が燃焼される燃焼チャンバー(2)と、内部でのスチームの発生により前記燃焼チャンバーの中の燃焼ガスを冷却するためのヒートパイプ(8、8’)と、前記燃焼チャンバー(2)から排出ガスを抜き取るための排出ガスパイプ(9)と、熱交換器(10)および排出ガス処理ユニット(11、12)と、部分的に冷却された前記排出ガスが、水との向流によってさらに冷却され加湿される直接接触冷却器(15)と、前記直接接触冷却器(15)から前記排出ガスを抜き取り、冷却された前記排出ガスをCO2吸収塔(19)へと導入するための清浄排気パイプ(18)とを含み、前記排出ガスは液体CO2吸収剤に対して向流として流れるようにされて、前記CO2吸収塔の底部で集められるリッチ吸収剤と、CO2が希薄な排出ガスとを与え、前記吸収塔(19)からの希薄排出ガスの抜き取りのために希薄排気パイプ(20)が前記吸収塔(19)の頂部に接続されており、リッチ吸収剤を抜き取り、前記吸収剤の再生のために前記リッチ吸収剤をストリッピング塔(32)へと導入して、希薄吸収剤と、さらに処理されて清浄CO2を与えるCO2流とを与えるために、リッチ吸収剤パイプ(30)が前記吸収塔(19)の底部に接続されており、水再循環パイプ(16)が、使用済みの冷却水の抜き取りのために前記直接接触冷却器(15)の底部に接続されており、かつ前記直接接触冷却器の頂部での前記冷却水の再導入のために前記直接接触冷却器(15)の頂部に接続されており、循環する直接接触冷却器冷却水をパイプ(16)の中で冷却するために熱交換器(17)が前記再循環パイプ(16)の中に設けられ、前記熱交換器(17)は、それぞれ、前記熱交換器への冷却水の送達および前記熱交換器からの冷却水の抜き取りのために水リサイクルパイプ(70、70’)に接続されている、発電プラント。
IPC (4件)：
F23J 15/00
, B01D 53/62
, B01D 53/14
, F23J 15/06
F23J15/00 J
, B01D53/34 135Z
, B01D53/14 C
, B01D53/14 103
, F23J15/00 K
3K070DA01
, 3K070DA09
, 3K070DA24
, 3K070DA35
, 3K070DA46
, 3K070DA48
, 4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA07
, 4D002DA03
, 4D002DA16
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA09
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB08
, 4D020CC09
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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