特許
J-GLOBAL ID:201303002673708413
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059197
公開番号(公開出願番号):特開2013-196031
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】適切な運転支援を行い、安全性をより一層向上できる運転支援装置を提供する。【解決手段】運転支援装置1は、死角進入地点での左右方向の見通し度を演算する見通し度演算部38と、目標速度に基づいて設定される、運転支援の目標値を補正する補正部37と、を備えている。左右方向の両側に死角が存在する場合、運転者は、移動体が飛び出してくる方向とは異なる方向を向いている可能性もあり、補正部37は、見通し度演算部38によって演算される見通し度に基づいて、目標値を補正する。見通し度演算部38は、左右方向の見通し度を演算することができる。見通し度が高い場合は、移動体が飛び出してくる方向とは異なる方向を運転者が向いていた場合の影響が大きくなる。従って、補正部37が、見通し度に基づいて、運転支援の目標値を補正することにより、当該影響も考慮された、より安全性の高い運転支援を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の進行方向における、運転者からの死角を認識する死角認識部と、
前記死角から飛び出して来る可能性のある移動体に関する情報として、前記移動体の想定速度を少なくとも含む移動体情報を設定する移動体情報設定部と、
前記移動体情報設定部で設定される前記移動体情報に基づいて、進行方向へ進んだ場合に前記自車両が前記移動体と接触する可能性がある、前記自車両の速度領域を演算する速度領域演算部と、
前記速度領域に基づいて前記自車両の目標速度を演算する目標速度演算部と、
前記死角を構成する場所での左右方向の見通し度を演算する見通し度演算部と、
前記目標速度に基づいて設定される、運転支援の目標値を補正する補正部と、を備え、
前記補正部は、前記見通し度演算部によって演算される前記見通し度に基づいて、前記目標値を補正することを特徴とする運転支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL02
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両の衝突を回避するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-274248
出願人:本田技研工業株式会社
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車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-229526
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-239844
出願人:本田技研工業株式会社
-
注意喚起装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-204324
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-009289
出願人:アイシン精機株式会社
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