特許
J-GLOBAL ID:201303003416625279

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248537
公開番号(公開出願番号):特開2013-104346
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】燃料添加と還元剤添加とが行われる内燃機関において、NOx浄化率の低下を抑えることのできる排気浄化装置を提供する。【解決手段】エンジン1の排気通路26には、酸化触媒31、SCR触媒41と、還元剤を排気通路26内に供給する還元剤供給機構200と、排気通路26内に燃料を添加する燃料添加機構と、SCR触媒41で浄化される前のNOx濃度を検出する第1NOxセンサ130とが備えられている。制御装置80は、第1NOxセンサ130で検出されるNOx濃度に基づいて還元剤の添加量を制御する。そして、制御装置80は、燃料添加機構による燃料添加が停止から酸化触媒31でのNOx還元反応が収まるまでの期間が経過した後に還元剤添加を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路に設けられた酸化触媒と、同酸化触媒よりも下流に設けられて還元剤の添加によりNOxを浄化するNOx浄化触媒と、還元剤を排気通路内に供給する還元剤供給機構と、前記酸化触媒よりも上流の排気通路内に機関の燃料を添加する燃料添加機構と、前記NOx浄化触媒で浄化される前の排気中のNOx濃度を検出するNOxセンサとを備え、同NOxセンサで検出されるNOx濃度に基づいて前記還元剤の添加量を制御する内燃機関の排気浄化装置において、 前記燃料添加機構による燃料添加が停止した後に、前記還元剤供給機構による還元剤添加を行う ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/36 ,  F01N 3/28
FI (3件):
F01N3/08 H ,  F01N3/36 C ,  F01N3/28 301E
Fターム (10件):
3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091CA24 ,  3G091DA08 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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