特許
J-GLOBAL ID:201303003515404691

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186331
公開番号(公開出願番号):特開2002-007117
特許番号:特許第4766288号
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の単位の入力単位データの連続である入力画像データに対して、時間Tに入力される1つの前記入力単位データを、N個の連続する前記入力単位データに順次変換し、前記N個の連続する前記入力単位データをT時間で出力する生成手段と、 前記入力単位データに付加されているヘッダの同期情報に基づいて、前記入力単位データの区切りに対応するT/N時間周期の同期信号を生成する同期信号生成手段と、 前記N個の前記入力単位データそれぞれに対応する前記N個の出力先と接続する接続手段と、 前記生成手段により生成された前記N個の連続する前記入力単位データを順次取得するとともに、前記N個の前記入力単位データに対して、対応する前記出力先に応じた信号処理を実行する実行手段と、 前記実行手段が前記出力先に応じた信号処理を実行する際に必要となる処理関連情報を記憶し、前記実行手段に時分割に供給する処理関連情報管理手段と、 前記入力単位データに付加されているヘッダの情報と前記T/N時間周期の同期信号に基づいて、前記前記実行手段により取得された前記入力単位データが、N個中の何番目のデータかを検出し、その検出結果を前記処理関連情報管理手段に供給し、前記実行手段に供給する前記処理関連情報を前記処理関連情報管理手段に切り換えさせることで、前記実行手段で実行される前記信号処理を切り換える切り換え手段と、 前記実行手段により前記信号処理が施された、N個の前記入力単位データのそれぞれを、前記接続手段を介して、対応する前記出力先に出力させる出力制御手段と を備え、 前記実行手段は、前記入力単位データに前記信号処理が施された画像を構成する画素を、順次、注目画素とし、 その注目画素に対して、クラスタップおよび予測タップとして選択される前記注目画素周辺の前記入力単位データの画素を特定する情報をクラスタップ形成情報および予測タップ形成情報として取得するとともに、前記予測タップを構成する画素と乗算される予測係数のセットを取得し、 取得された前記クラスタップ形成情報に基づいて、前記クラスタップとしての画素を選択し、 選択された前記クラスタップから、前記注目画素を所定のクラスに分類した結果であるクラスコードを生成し、 生成された前記クラスコードに対応する前記予測係数のセットを用いて、前記予測タップを構成する画素と前記予測係数の線形結合演算を行うことで、前記注目画素の画素値を求めるクラス分類適応処理を実行し、 前記処理関連情報管理手段は、前記出力先に応じた信号処理に対応する前記クラスタップ形成情報、前記予測タップ形成情報、および前記予測係数のセットを、前記処理関連情報として前記実行手段に時分割に供給する ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ( 200 6.01) ,  G06T 1/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 3/00 A ,  G06T 1/20 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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