特許
J-GLOBAL ID:201303003806704285
太陽電池モジュール、太陽電池モジュール用バックシート、太陽電池セル間配設用スペーサ及び太陽電池モジュールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 池田 義典
, 小川 博生
, 加藤 早苗
, 石田 耕治
, 森田 慶子
, 各務 幸樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-203654
公開番号(公開出願番号):特開2013-065708
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】太陽電池セル間の隙間に入射する光を太陽電池セルの表面に効果的に反射させることにより、光の利用効率を高め、発電効率を向上させることができる太陽電池モジュール、太陽電池モジュール用バックシート、太陽電池セル間配設用スペーサ及び太陽電池モジュールの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明の太陽電池モジュールが備えるバックシートは、シート本体と、シート本体の表面側から突設され、太陽電池セル間の隙間に配設される凸条体とを備え、上記凸条体が、シート本体の表面から太陽電池セルの表面位置までに至る基台部位と、この基台部位から表面側に延設される突出部位とを備え、上記突出部位が、突出端縁から基台部位側にかけて隣接する太陽電池セル側に平面視で近接するよう傾斜する反射面を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隙間をもって配置される複数の太陽電池セルと、裏面側に配設される太陽電池モジュール用バックシートとを備える太陽電池モジュールであって、
上記太陽電池モジュール用バックシートが、
シート本体と、
シート本体の表面側から突設され、上記太陽電池セル間の隙間に配設される凸条体と
を備え、
上記凸条体が、
シート本体の表面から太陽電池セルの表面位置までに至る基台部位と、
この基台部位から表面側に延設される突出部位と
を備え、
上記突出部位が、突出端縁から基台部位側にかけ、隣接する太陽電池セル側に近接するよう傾斜する反射面を有することを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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