特許
J-GLOBAL ID:201303005251806136

光パスクロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-221417
公開番号(公開出願番号):特開2013-085010
出願日: 2011年10月05日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】波長クロスコネクト部WXCを必要としない簡単な構成で、低価格の光パスクロスコネクト装置を提供する。【解決手段】入力された波長分割多重光は、1×K波長群選択スイッチWBSS1〜WBSSKおよびK×1波長群合波器WBC1〜WBCKにより、群波長群単位で方路切換が行われる。また、1×2波長選択スイッチWSSd1〜WSSdKとドロップ用アレイ導波路回折格子AWGd1〜AWGdKとが、ノード#0で終端するドロップ波長の光信号を分離するドロップ用波長分波器として機能し、アド用アレイ導波路回折格子AWGa1〜AWGaKと2×1波長選択スイッチWSSa1〜WSSaKとが、アド波長の光信号を、複数の光出力ファイバFo1〜FoKのうちその光信号が指向する光出力ファイバへ合流させるアド用合流器として機能しているので、大規模な波長選択スイッチ或はそれを含む波長クロスコネクト部WXCを必要としない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光ネットワーク内にノードとして介在し、複数の光入力ファイバからの波長分割多重光を波長に応じて複数の光出力ファイバへルーティングする光パスクロスコネクト装置であって、 前記複数の光入力ファイバからの各波長分割多重光から、該複数の光入力ファイバ毎に、前記ノードで終端する光信号を分離するドロップ用波長分波部と、 前記各波長分割多重光のうち前記ノードで終端する光信号以外の光信号を、波長群に応じて、前記複数の光出力ファイバのうちのいずれにも選択可能な波長群選択スイッチと、 該波長群選択スイッチにより選択された波長群のうち前記光出力ファイバ毎に合流させる波長群光合流器と、 前記ノードで生成される光信号を、前記複数の光出力ファイバのうち該光信号が指向する光出力ファイバへ合流させるアド用合流部と を、含むことを特徴とする。
IPC (5件):
H04Q 3/52 ,  H04B 10/27 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/29
FI (4件):
H04Q3/52 B ,  H04B9/00 T ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 U
Fターム (16件):
5K069AA16 ,  5K069AA18 ,  5K069BA09 ,  5K069DB33 ,  5K069EA24 ,  5K069EA25 ,  5K069EA30 ,  5K102AA11 ,  5K102AA35 ,  5K102AD02 ,  5K102PD01 ,  5K102PH45 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB11 ,  5K102RB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る