特許
J-GLOBAL ID:201303005386135959

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-192042
公開番号(公開出願番号):特開2013-053222
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】本発明は、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、相溶化剤及びエラストマーを含み、靱性(衝撃強度)と剛性とのバランス、成形流動性に優れた樹脂組成物を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(a)ポリアミド樹脂、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂、(c)相溶化剤及び(d)エラストマーを含み、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂が特定の粒子1及び粒子2として存在し、かつ(b)ポリフェニレンエーテル樹脂の粒子が(a)ポリアミド樹脂中に分散しているモルホロジーを有し、全(b)ポリフェニレンエーテル樹脂粒子の合計断面積に対し、粒子2の合計断面積の割合が5〜50%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)ポリアミド樹脂、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂、(c)相溶化剤及び(d)エラストマーを含み、 (b)ポリフェニレンエーテル樹脂が下記粒子1及び下記粒子2として存在し、かつ(b)ポリフェニレンエーテル樹脂の粒子が(a)ポリアミド樹脂中に分散しているモルホロジーを有し、 全(b)ポリフェニレンエーテル樹脂粒子の合計断面積に対し、下記粒子2の合計断面積の割合が5〜50%である、樹脂組成物; 粒子1:(b)ポリフェニレンエーテル樹脂粒子1個の断面積において、(d)エラストマーが80〜100%の割合で分散している粒子、 粒子2:(b)ポリフェニレンエーテル樹脂粒子1個の断面積において、(d)エラストマーが0〜20%の割合で分散している粒子。
IPC (6件):
C08L 77/00 ,  C08K 5/092 ,  C08K 5/153 ,  C08L 53/02 ,  C08L 71/12 ,  C08J 3/20
FI (6件):
C08L77/00 ,  C08K5/092 ,  C08K5/1539 ,  C08L53/02 ,  C08L71/12 ,  C08J3/20 Z
Fターム (23件):
4F070AA54 ,  4F070AC40 ,  4F070AC73 ,  4F070AC84 ,  4F070AE30 ,  4F070FA03 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FB07 ,  4F070FC06 ,  4J002BP013 ,  4J002CH07X ,  4J002CL01W ,  4J002CL03W ,  4J002CL05W ,  4J002EF076 ,  4J002EL136 ,  4J002EL146 ,  4J002FD206 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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