特許
J-GLOBAL ID:201303005643138018

変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018718
公開番号(公開出願番号):特開2013-155849
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】クラッチドラムおよびバンドブレーキドラムとして兼用されるドラム部材の変形を抑制しつつ、当該ドラム部材を回転センサによる回転検出対象とする。【解決手段】自動変速機25は、クラッチドラムおよびバンドブレーキドラムとして兼用される有底円筒状のドラム部材11と、ドラム部材11の回転を検出する回転センサ200とを含み、ドラム部材11のアウタードラム15は、クラッチC3のクラッチプレート403が嵌合されるスプライン151を内周側に有すると共にブレーキバンド10により締め付けられる係合面152を外周側に有するようにフローフォーミングにより形成され、アウタードラム15の外周面には、回転センサ200の被検出部となる凹部155が開口端面15oで開口することなく係合面152よりも開口端面15o側に位置するように形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
クラッチドラムおよびバンドブレーキドラムとして兼用される有底円筒状のドラム部材と、該ドラム部材の回転を検出する回転センサとを含む変速装置において、 前記ドラム部材の少なくとも円筒部は、クラッチのクラッチプレートが嵌合されるスプラインを内周側に有すると共にブレーキバンドにより締め付けられる係合面を外周側に有するようにフローフォーミングにより形成され、 前記円筒部の外周面には、前記回転センサの被検出部となる凹部が該円筒部の開口端面で開口することなく前記係合面よりも該開口端面側に位置するように形成されていることを特徴とする変速装置。
IPC (4件):
F16D 13/60 ,  F16D 25/063 ,  F16D 25/10 ,  F16H 3/44
FI (4件):
F16D13/60 T ,  F16D25/063 K ,  F16D25/10 A ,  F16H3/44 Z
Fターム (29件):
3J028FA43 ,  3J028FA57 ,  3J028FC16 ,  3J028FC17 ,  3J028FC24 ,  3J028GA01 ,  3J028HA13 ,  3J028HA16 ,  3J028HA24 ,  3J028HA26 ,  3J056AA34 ,  3J056AA60 ,  3J056AA65 ,  3J056BA05 ,  3J056BE07 ,  3J056CD01 ,  3J056FA03 ,  3J057AA05 ,  3J057AA09 ,  3J057BB04 ,  3J057CA01 ,  3J057CA14 ,  3J057DA06 ,  3J057FF01 ,  3J057FF07 ,  3J057FF10 ,  3J057FF12 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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