特許
J-GLOBAL ID:200903046932934731
自動変速機のクラッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271252
公開番号(公開出願番号):特開2006-083984
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 クラッチピストンとクラッチドラムとの間の摺動抵抗を抑えつつ、精度良くクラッチ装置の回転速度を検出することができる自動変速機のクラッチ装置を提供する。【解決手段】 内周面で摩擦係合要素を支持するクラッチドラムの外周側筒部28cの外周にクラッチピストンのピストン部材48を配置し、そのクラッチピストンのピストン部材48の外周側に、ピストン部材48の回転速度を検出する回転速度センサ84を配置した自動変速機のクラッチ装置において、ピストン部材48に、そのピストン部材48をクラッチドラムの外周側筒部28cに対して相対回転不能とするためのスプラインを形成するとともに、そのスプラインに対応する凹部86を外周面に形成し、且つ、そのピストン部材48に、回転速度センサ84と軸方向の位置が重なるように、油孔80を周方向に複数形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内周面で摩擦係合要素を支持するクラッチドラムの外周にクラッチピストンが配置され、該クラッチピストンの外周側に、該クラッチピストンの回転速度を検出する回転速度センサが配置されている自動変速機のクラッチ装置であって、
前記クラッチピストンに、該クラッチピストンをクラッチドラムに対して相対回転不能とするためのスプラインが形成されるとともに、該スプラインに対応する凹部が外周面に形成され、且つ、該クラッチピストンに、前記回転速度センサと軸方向の位置が重なるように、油孔が周方向に複数形成されていることを特徴とする自動変速機のクラッチ装置。
IPC (3件):
F16D 13/60
, F16H 57/02
, F16D 25/063
FI (3件):
F16D13/60 T
, F16H57/02 302G
, F16D25/063 K
Fターム (26件):
3J056AA60
, 3J056BA04
, 3J056BB15
, 3J056BD11
, 3J056BD34
, 3J056CC07
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057CA01
, 3J057CA03
, 3J057DA06
, 3J057DA13
, 3J057GB13
, 3J057HH02
, 3J057JJ04
, 3J063AA02
, 3J063AB53
, 3J063AC03
, 3J063AC04
, 3J063BB21
, 3J063CA01
, 3J063CB60
, 3J063CC40
, 3J063CD13
, 3J063CD25
, 3J063CD34
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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クラッチドラムの回転センサ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163565
出願人:ジャトコ株式会社
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自動変速機のクラッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-303338
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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油圧クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194566
出願人:本田技研工業株式会社
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