特許
J-GLOBAL ID:201303005925406562

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-275023
公開番号(公開出願番号):特開2013-126339
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】電力系統へ逆潮流可能な電力は積極的に売電し、逆潮流不可能な電力は積極的に負荷に供給することができる電力供給システムを提供する。【解決手段】第1〜3の電力変換装置3,5,7は上流側から第1の電力変換装置3、第2の電力変換装置5、第3の電力変換装置7の順で連系給電路11に接続されている。第1の検出器14は、太陽電池2を接続した第1の電力変換装置3と蓄電池4を接続した第2の電力変換装置5との間に設けられ、連系給電路11上の逆潮流電力を検出する。第2の検出器15は、第2の電力変換装置5と燃料電池6を接続した第3の電力変換装置7との間に設けられ、連系給電路11上の逆潮流電力を検出する。第2の電力変換装置5は、第1の検出器14で検出される逆潮流電力がゼロとなるように動作し、第3の電力変換装置7は、第2の検出器15で検出される逆潮流電力がゼロとなるように動作する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統へ逆潮流可能な電力を発生させる第1の発電装置に接続され、当該第1の発電装置の発電電力の電力変換を行う第1の電力変換装置と、蓄電池に接続され当該蓄電池の充放電を行う第2の電力変換装置と、前記電力系統へ逆潮流不可能な電力を発生させる第2の発電装置に接続され、当該第2の発電装置の発電電力の電力変換を行う第3の電力変換装置とを備え、上流に前記電力系統が接続された連系給電路の下流に接続されている負荷に電力供給する電力供給システムであって、 前記第1〜3の電力変換装置は、前記連系給電路に対して前記第1の電力変換装置が最上流側となるように接続されており、 前記連系給電路における前記第1の電力変換装置の接続点と前記第2および前記第3の電力変換装置のうち前記上流側に接続された一方の電力変換装置の接続点との間に設けられ、前記連系給電路を前記上流側に流れる逆潮流電力を検出する第1の検出器を備えており、 前記第2の電力変換装置は、前記第1の検出器で検出される逆潮流電力がゼロとなるように前記蓄電池の充放電を制御し、前記第3の電力変換装置は、前記第1の検出器で検出される逆潮流電力がゼロとなるように前記連系給電路への出力電力を制御することを特徴とする電力供給システム。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 G
Fターム (3件):
5G066HB07 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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