特許
J-GLOBAL ID:200903013341440530

電力貯蔵型太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192397
公開番号(公開出願番号):特開2009-033797
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】太陽電池の発電電力と蓄電器の放電電力とを特定することができ、系統からの電力で充電された蓄電器の放電電力を逆潮流させないようにする。【解決手段】太陽電池10を系統30と連系させる太陽光発電システムのパワーコンディショナ20を、太陽電池10からの直流電力を交流変換するインバータ動作および系統からの交流電力を直流変換するコンバータ動作の双方向機能を持つ電力変換器22と、太陽電池10の出力変動を抑制するための第一の蓄電器50に対する電力の充放電を制御する第一の制御器24と、夜間電力を充電するための第二の蓄電器60に対する電力の充放電を制御し、太陽電池10の余剰電力の逆潮流が発生した時に停止する第二の制御器26と、系統30に逆潮流が発生したことを検出する逆潮流継電器28aとで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池と系統との間に設置され、前記太陽電池を系統と連系させるパワーコンディショナを備えた太陽光発電システムであって、 前記パワーコンディショナは、前記太陽電池からの直流電力を交流電力に変換するインバータ動作および系統からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ動作の双方向機能を有する電力変換器と、系統に逆潮流が発生したことを検出する逆潮流継電器と、太陽電池の出力変動を抑制する第一の蓄電器に対する電力の充放電を制御する第一の制御器と、夜間電力を充電する第二の蓄電器に対する電力の充放電を制御し、前記太陽電池の余剰電力の逆潮流が発生した時に前記逆潮流継電器の出力に基づいて停止する第二の制御器とを備え、 前記電力変換器を太陽電池と系統との間に挿入接続すると共に、前記逆潮流継電器を電力変換器と系統との間に挿入接続し、前記第一の制御器と第二の制御器を電力変換器の太陽電池側にそれぞれ接続したことを特徴とする電力貯蔵型太陽光発電システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02J 7/35 ,  H02J 3/32
FI (5件):
H02J3/38 V ,  H02J3/38 G ,  H02J3/46 E ,  H02J7/35 K ,  H02J3/32
Fターム (13件):
5G066HA10 ,  5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503BB03 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA18 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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