特許
J-GLOBAL ID:201303006378903234
コインホッパ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263355
公開番号(公開出願番号):特開2013-114646
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】コインの不正な払い出しを防止できるコインホッパを提供する。【解決手段】コインの払い出しを検知するコイン払出検知装置と回転ディスクの回転位置を検知する回転位置検知装置とを設ける。回転位置検知装置は、回転ディスクの回転周期を通孔の数で除算した周期で、第1出力レベルから第2出力レベルに変化してほぼ第2出力レベルを第1期間継続した後第1出力レベルに戻る第1検知信号を出力するよう構成される。コイン払出検知装置は、コインの払い出しに対応して、第3出力レベルから第4出力レベルに変化してほぼ第4出力レベルを第2期間継続した後第3出力レベルに戻る第2検知信号を出力するよう構成される。そして、回転位置検知装置の出力が第2出力レベルから第1出力レベルに戻るときにコイン払出検知装置の出力が第3出力レベルであるよう第1期間および第2期間が設定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
保留ボウル(108)に貯留されたコイン(102)を回転ディスク(110)に形成された通孔(164)を介してホッパベース(106)上に落下させ、前記回転ディスク(110)の回転に伴って前記回転ディスク(110)の裏面に配置された押動部(168、170)により前記ホッパベース(106)上のコイン(102)を移動させて所定の出口(190)からコイン(102)を払い出すと共に、コイン払出検知装置(118)によりコイン(102)の払い出しを検知するコインホッパにおいて、
前記回転ディスク(110)の回転位置を検知する回転位置検知装置(300)を設け、
前記回転位置検知装置(300)が、前記回転ディスク(110)の回転周期を前記通孔(164)の数で除算した周期で、第1出力レベルから第2出力レベルに変化してほぼ前記第2出力レベルを第1期間(Tr)継続した後前記第1出力レベルに戻る第1検知信号(RS)を出力するよう構成され、
前記コイン払出検知装置(118)が、コイン(102)の払い出しに対応して、第3出力レベルから第4出力レベルに変化してほぼ前記第4出力レベルを第2期間(Td)継続した後前記第3出力レベルに戻る第2検知信号(DS)を出力するよう構成され、
前記回転位置検知装置(300)の出力が前記第2出力レベルから前記第1出力レベルに戻るときに前記コイン払出検知装置(118)の出力が第3出力レベルであるよう前記第1期間(Tr)および前記第2期間(Td)が設定されることを特徴とするコインホッパ。
IPC (3件):
G07D 1/00
, G07D 9/00
, A63F 5/04
FI (6件):
G07D1/00 A
, G07D1/00
, G07D9/00 461Z
, G07D9/00 456F
, A63F5/04 512H
, A63F5/04 512Z
Fターム (18件):
2C082AA02
, 2C082CA02
, 2C082CA24
, 2C082CA45
, 2C082DB05
, 2C082DB18
, 2C082DB22
, 3E001AA01
, 3E001AA05
, 3E001BA01
, 3E001CA06
, 3E001DA14
, 3E001EA02
, 3E001EB07
, 3E001FA37
, 3E040AA08
, 3E040DA01
, 3E040DA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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コイン送出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-218899
出願人:アイシン機工株式会社, エィ・ケィ・ケィ・エム株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-227537
出願人:株式会社平和
-
メダル払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-092898
出願人:株式会社北電子
-
コインホッパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-067584
出願人:旭精工株式会社
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