特許
J-GLOBAL ID:201303006913948757
マルチコアファイバにおけるクロストークの操作技術
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡部 讓
, 三山 勝巳
, ▲濱▼口 岳久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-542193
公開番号(公開出願番号):特表2013-513131
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
マルチコア光ファイバは、共通のクラッド領域内に配置された複数のコア領域を含む。複数のコア領域のそれぞれは、ファイバの長手方向軸に沿って光を伝搬するよう共通のクラッド領域との組み合わせで構成される。動作の選定された領域で、少なくとも2つのコア領域を、それらの間を伝搬する光の共振結合を抑制するように構成する。ファイバの少なくとの1つの部分はねじれを含み、ねじれの部分が選定された半径を有する曲げにさらされるとき、ねじれが、選定された半径を有する曲げがファイバの非ねじれの部分に施されたときの少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量と比較した少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量における制御された変化を生成するよう、ねじれが構成されている。
請求項(抜粋):
マルチコア光ファイバであって、
共通のクラッド領域内に配置された複数のコア領域を備え、前記複数のコア領域のそれぞれが、ファイバの長手方向軸に沿って光を伝搬するよう共通のクラッド領域との組み合わせで構成され、
少なくとも2つの前記コア領域を、それらの間を伝搬する光の共振結合を動作の選定された長手方向領域内で抑制するように構成し、
前記長手方向領域の少なくとも1つの部分はねじれを含み、前記ねじれの部分が選定された半径を有する曲げにさらされるときに、前記ねじれが、選定された半径を有する曲げがファイバの非ねじれの部分に導入されたときの前記少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量と比較した前記少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量における制御された変化を生成するよう、前記ねじれが構成される、マルチコア光ファイバ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-037198
出願人:住友電気工業株式会社
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マルチコアファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-008144
出願人:住友電気工業株式会社
引用文献:
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