特許
J-GLOBAL ID:201303007041846022
積層多孔質フィルムの製造方法及び積層多孔質フィルム、並びに非水電解液二次電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096846
公開番号(公開出願番号):特開2013-223957
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】表面粗さの異なる基材多孔質フィルムに対して、フィラーを含む塗液を塗工して耐熱層を形成した積層多孔質フィルムの製造において、より粉落ちが抑制することが可能な積層多孔質フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】表裏で表面粗さの異なるポリオレフィン基材多孔質フィルムの両面に、無機フィラー及びバインダーを含む耐熱層が積層された積層多孔質フィルムの製造方法であって、 無機フィラー、バインダー及び溶媒を含む塗工液を、前記基材多孔質フィルムにおける表面粗さの小さい面に塗工し、溶媒を留去して第1の耐熱層を形成する工程と、前記塗工液を、耐熱層が形成された前記基材多孔質フィルムにおける表面粗さの大きい面に塗工し、溶媒を留去して第2の耐熱層を形成する積層多孔質フィルムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表裏で表面粗さの異なるポリオレフィン基材多孔質フィルムの片面に、無機フィラー及びバインダーを含む耐熱層が積層された積層多孔質フィルムの製造方法であって、
無機フィラー、バインダー及び溶媒を含む塗工液を、前記基材多孔質フィルムにおける表面粗さの小さい面に塗工した後に、溶媒を留去して耐熱層を形成することを特徴とする積層多孔質フィルムの製造方法。
IPC (5件):
B32B 27/32
, C08J 9/36
, H01M 2/16
, H01M 10/056
, B32B 5/18
FI (7件):
B32B27/32 Z
, C08J9/36
, H01M2/16 L
, H01M10/00 111
, H01M2/16 M
, H01M2/16 P
, B32B5/18 101
Fターム (58件):
4F074AA17
, 4F074AB01
, 4F074AC26
, 4F074AE01
, 4F074AE06
, 4F074CB14
, 4F074CE16
, 4F074CE75
, 4F074CE93
, 4F074DA08
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA49
, 4F100AA02A
, 4F100AA02D
, 4F100AA19A
, 4F100AA19D
, 4F100AK01A
, 4F100AK01D
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100DJ00B
, 4F100DJ00C
, 4F100EH46A
, 4F100EH46D
, 4F100JJ03A
, 4F100JJ03D
, 4F100JK14B
, 4F100JK14C
, 5H021BB12
, 5H021BB13
, 5H021CC03
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE21
, 5H021EE22
, 5H021EE23
, 5H021EE32
, 5H021HH03
, 5H021HH10
, 5H029AJ01
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029DJ04
, 5H029DJ17
引用特許: