特許
J-GLOBAL ID:201303007299529200

印刷装置、複数ジョブ印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064598
公開番号(公開出願番号):特開2013-193385
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】複数の印刷ジョブが同時実行可能な印刷装置において、高速モードを有効利用し、混在防止、印刷時間の短縮、省エネなどを図る。【解決手段】 複数の印刷ジョブのうち高速モード指定されているものがある場合には、その印刷データに基づき画像メモリ13上に1ページ分の描画データを生成する毎に、画像メモリバッファ15に退避させて蓄積していく。その間、他の印刷ジョブについては、画像メモリ13上の他の記憶領域に描画データを生成しつつ、通常モードでの印刷を行う。そして、他の印刷ジョブの印刷終了したら、画像メモリバッファ15に蓄積した描画データを、まとめて高速モード印刷する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷速度を通常モードと前記通常モードより高速に印刷処理する高速モードと複数段階に可変する印刷装置であって、 画像メモリと、 補助記憶部と、 前記画像メモリに印刷ジョブ毎の記憶領域を割り当て、該記憶領域毎に、該記憶領域毎に割り当てられた印刷ジョブに基づく描画を行って描画データを生成する描画データ生成部と、 前記描画データに基づいて印刷する印刷機構部と、 印刷速度が高速モードに指定されていない印刷ジョブに基づいた前記描画データを前記印刷機構部に転送して通常モードで印刷させる通常印刷制御部と、 印刷速度が高速モードに指定されている印刷ジョブに基づいた前記描画データを、前記描画データ生成部が前記画像メモリの前記記憶領域で所定量分に作成する毎に、該作成した所定量分の描画データを前記補助記憶部に退避させる描画データ退避部と、 前記高速モード指定されている印刷ジョブ全てまたは前記高速モード指定されている印刷ジョブの予め決められた量まで、描画データ生成部が前記描画データを作成し、作成された前記描画データを前記補助記憶部が蓄積したら、該蓄積された描画データを前記補助記憶部から前記画像メモリに戻す描画データ復帰部と、 前記画像メモリに戻された描画データを前記印刷機構部に転送して印刷させる高速印刷制御部と、 を有することを特徴とする印刷装置。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/14
FI (4件):
B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 380 ,  G03G21/00 372
Fターム (38件):
2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061HH07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK15 ,  2C061HM03 ,  2C061HN20 ,  2C187AC06 ,  2C187AE07 ,  2C187AF03 ,  2C187AF06 ,  2C187BF02 ,  2C187BF45 ,  2C187BH01 ,  2C187BH11 ,  2C187FA01 ,  2C187JA05 ,  2H270KA58 ,  2H270KA59 ,  2H270LA76 ,  2H270LA99 ,  2H270MA40 ,  2H270MB06 ,  2H270MB43 ,  2H270MC19 ,  2H270MC78 ,  2H270MF14 ,  2H270MF15 ,  2H270MF19 ,  2H270MH09 ,  2H270NB22 ,  2H270PA53 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC08 ,  2H270ZD01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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