特許
J-GLOBAL ID:201303007331888705
偏光板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236534
公開番号(公開出願番号):特開2013-156623
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】端部での折れ込みやシワの発生を抑制し、偏光子層の青変劣化を抑制する偏光板の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、偏光子層と保護フィルムとを有する偏光板の製造方法であって、基材フィルムとポリビニルアルコール系樹脂層とかなる積層フィルムを一軸延伸する延伸工程と、積層フィルムの樹脂層を染色し架橋した後に、幅方向の両方の第1端部を切断して除去する貼合前除去工程と、第1端部を除去した積層フィルムにおける偏光子層の基材フィルム側の面とは反対側の面に保護フィルムを貼合する貼合工程と、をこの順に有する偏光板の製造方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
偏光子層と保護フィルムとを有する偏光板の製造方法であって、
基材フィルムの少なくとも一方の面にポリビニルアルコール系樹脂層を形成して積層フィルムを得る積層工程と、
前記積層フィルムを一軸延伸する延伸工程と、
前記一軸延伸を行なった前記積層フィルムの前記ポリビニルアルコール系樹脂層を二色性色素で染色する染色工程と、
前記染色を行なった前記積層フィルムの前記ポリビニルアルコール系樹脂層を、架橋剤を含む溶液に浸漬して架橋し偏光子層を形成する架橋工程と、
前記架橋を行なった前記積層フィルムから、幅方向の両方の第1端部を切断して除去する貼合前除去工程と、
第1端部を除去した前記積層フィルムにおける前記偏光子層の前記基材フィルム側の面とは反対側の面に保護フィルムを貼合する貼合工程と、をこの順に有する偏光板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2H149AA02
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149BB05
, 2H149BB07
, 2H149BB08
, 2H149BB10
, 2H149BB12
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA04Z
, 2H149FA63
, 2H149FB06
, 4F210AA19
, 4F210AB03
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD09
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F210QW50
引用特許: