特許
J-GLOBAL ID:201303007456833457
改良された6XXXアルミニウム合金及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
丸山 敏之
, 久徳 高寛
, 長塚 俊也
, 宮野 孝雄
, 西岡 伸泰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-528301
公開番号(公開出願番号):特表2013-542320
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【解決手段】 新規な6XXXアルミニウム合金体及びその製造方法を開示する。新規な6XXXアルミニウム合金体は、溶体化後冷間加工のためにアルミニウム合金体を調製し、少なくとも25%冷間加工し、次いで、熱処理することによって製造することができる。新規な6XXXアルミニウム合金体は、強度及び他の特性の改良を実現することができる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
(a)ケイ素0.1-2.0重量%及びマグネシウム0.1-3.0重量%を含むアルミニウム合金体を、溶体化後冷間加工のために調製する工程であって、
(i)アルミニウム合金体を溶体化処理する溶体化工程を含み、
(ii)ケイ素及びマグネシウムの少なくとも一種は、アルミニウム合金体におけるアルミニウム以外の主要合金元素であり、
(iii)アルミニウム合金体は、歪み硬化反応及び析出硬化反応の少なくとも1つの反応を促進するための溶質を、少なくとも60ksiの引張降伏強さを加工に直角方向で達成するのに十分な量を含んでいる、アルミニウム合金体の調製工程、
(b)調製工程(a)の後、アルミニウム合金体に少なくとも50%の冷間加工を施す冷間加工工程、
(c)冷間加工工程(b)の後、アルミニウム合金体に熱処理を施す熱処理工程、とを含んでおり、
冷間加工工程と熱処理工程は、加工に直角方向の引張降伏強さが少なくとも60ksi、加工に直角方向の伸びが少なくとも約6%を達成できるように行われる、方法。
IPC (4件):
C22F 1/05
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, B22D 11/00
FI (4件):
C22F1/05
, C22C21/02
, C22C21/06
, B22D11/00 E
Fターム (3件):
4E004DA13
, 4E004NC08
, 4E004SD03
引用特許:
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