特許
J-GLOBAL ID:201303007498523083

ダンパユニットおよびこのようなダンパユニットを備えた力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556378
公開番号(公開出願番号):特表2013-522545
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
本発明は、ダンパユニット(1)であって、該ダンパユニットが、互いに直列に接続されて半径方向にオフセットされて配置された少なくとも2つのダンパ(5,6)を備えており、該ダンパが、ばねユニット(F)を介して互いに連結されたそれぞれ少なくとも2つのダンパ部材と、1つの回転数適応型の動吸振器(7)とを有しており、該回転数適応型の動吸振器が、両ダンパの間の結合部に少なくとも間接的に連結されているダンパユニットに関する。本発明は、回転数適応型の動吸振器が、半径方向で両ダンパのばねユニットの間に配置されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ダンパユニット(1)であって、該ダンパユニット(1)が、互いに直列に接続されて半径方向にオフセットされて配置された少なくとも2つのダンパ(5,6)を有しており、該ダンパ(5,6)が、周方向で互いに相対的に制限されて回動可能なかつばねユニット(F5.1〜F5.n,F6.1〜F6.n)を介して互いに連結されたそれぞれ少なくとも2つのダンパ部材(5A,5B,6A,6B)を備えており、ダンパユニット(1)が、さらに、回転数適応型の動吸振器(7)を有しており、該回転数適応型の動吸振器(7)が、両ダンパ(5,6)の間の結合部(23)に連結されているダンパユニットにおいて、回転数適応型の動吸振器(7)が、半径方向で両ダンパ(5,6)のばねユニット(F5.1〜F5.n,F6.1〜F6.n)の間に配置されていて、直列に接続されたダンパ(5,6)の互いに連結されたダンパ部材(5B,6A)のうちの少なくとも1つのダンパ部材に支承されているかまたは直列に接続されたダンパ(5,6)の結合部(23)に支承されていることを特徴とする、ダンパユニット。
IPC (2件):
F16F 15/14 ,  F16F 15/134
FI (3件):
F16F15/14 B ,  F16F15/134 A ,  F16F15/134 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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