特許
J-GLOBAL ID:201303007952526491

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134832
公開番号(公開出願番号):特開2013-215611
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】飛距離、飛行安定性及びコントロール性能に優れたゴルフボールの提供。【解決手段】ゴルフボールは、センター、中間層、補強層、カバー及びペイント層を備えている。ゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。カバーは、熱可塑性ポリウレタン(A)及びポリイソシアネート混合物(B)を含む樹脂組成物から成形されている。このポリイソシアネート混合物(B)は、2以上のイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(B1)又は3以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物(B2)を含む。このポリイソシアネート混合物(B)はさらに、イソシアネート基と実質的に反応しない熱可塑性樹脂(B3)を含む。ゴルフボールは、赤道から突出する突起34を有する成形型で得られる。この突起34は、ピンプル28の一部を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コアと、このコアの外側に位置するカバーと、このカバーの外側に形成されたペイント層とを備えており、 その表面に多数のディンプルを備えており、 上記コアが、センターと、このセンターの外側に位置する中間層とを備えており、 上記カバーが、熱可塑性ポリウレタン(A)及びポリイソシアネート混合物(B)を含む樹脂組成物から成形されており、 上記ポリイソシアネート混合物(B)が、2以上のイソシアネート基を有しイソシアネート基量(NCO%)が0.1質量%以上10質量%以下でありポリオール成分の数平均分子量が650以上であるウレタンプレポリマー(B1)又は3以上のイソシアネート基を有しイソシアネート基量(NCO%)が10質量%以上30質量%以下であるイソシアネート化合物(B2)を含み、かつイソシアネート基と実質的に反応しない熱可塑性樹脂(B3)を含んでおり、 一対の半型からなり、そのキャビティ面にディンプル形成用のピンプルを多数備えており、それぞれの半型が赤道から突出する複数の突起を備えており、それぞれの突起がピンプルの一部を含んでおり、自らが所属する半型とは異なる半型に所属する突起と隣接する突起の数の突起の総数に対する比率P1が50%以上であり、赤道に沿って測定される突起幅の合計のこの赤道の全長に対する比率Pwが35%以上である成形型で成形されたゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00
FI (2件):
A63B45/00 B ,  A63B37/00 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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