特許
J-GLOBAL ID:201303008118107496

車両用無線通信システム及び車両用無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098047
公開番号(公開出願番号):特開2013-225816
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】電波干渉の有る環境下において、車両内に存在する複数の機器間での無線通信を安定して行うのに好適な車両用無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的としている。【解決手段】自車両A内に存在し、第1の通信速度で無線通信を行う通信方式である第1の通信方式、及び前記第1の通信速度よりも遅い第2の通信速度で無線通信を行う通信方式である第2の通信方式で相互に無線通信可能な携帯情報端末10及びヘッドユニット20について、第1の通信方式において用いられる周波数帯の電波に対する電波干渉が有るか否かを判定し、電波干渉が無いと判定すると、携帯情報端末10及びヘッドユニット20を、第1の通信方式で相互に無線通信を行うように制御し、電波干渉が有ると判定すると、携帯情報端末10及びヘッドユニット20を、第2の通信方式で相互に無線通信を行うように制御する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両内に存在する第1の機器及び第2の機器を備え、 前記第1の機器及び前記第2の機器は、各々が、 第1の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信手段と、 前記第1の通信方式よりも通信速度の遅い第2の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信手段とを備え、 前記車両が走行すると推定される干渉判定領域における、前記第1の通信方式で使用する周波数帯域の電波に対する電波干渉に係る情報である干渉情報を取得する干渉情報取得手段と、 前記干渉情報取得手段で取得した前記干渉情報に基づき、前記干渉判定領域において前記電波干渉が有るか否かを判定する干渉判定手段と、を備え、 前記第1の機器及び前記第2の機器は、前記干渉判定手段が前記電波干渉が無いと判定した前記干渉判定領域である非干渉領域において、前記第1の通信方式で相互に無線通信を行い、前記干渉判定手段が前記電波干渉が有ると判定した前記干渉判定領域である干渉領域において、前記第2の通信方式で相互に無線通信を行うことを特徴とする車両用無線通信システム。
IPC (4件):
H04W 4/04 ,  H04W 84/12 ,  G01C 21/34 ,  H04W 48/16
FI (4件):
H04Q7/00 109 ,  H04Q7/00 630 ,  G01C21/00 G ,  H04Q7/00 404
Fターム (31件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129CC16 ,  2F129CC18 ,  2F129CC19 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129FF02 ,  2F129FF12 ,  2F129FF17 ,  2F129FF20 ,  2F129FF28 ,  2F129FF58 ,  2F129FF62 ,  2F129GG28 ,  2F129HH02 ,  2F129HH04 ,  2F129HH12 ,  5K067AA03 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067LL01 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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