特許
J-GLOBAL ID:201303009555142698

ポリマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  永坂 友康 ,  三間 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535677
特許番号:特許第5015372号
出願日: 1999年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)分子当たり1個の重合可能な二重結合を有する単官能性モノマーであって;メチルメタアクリレート、ブチルメタアクリレートおよび/又はメタアクリル酸の少くとも1個を含む単官能性モノマーを、 (単官能性モノマーの重量の)0.3〜100%質量/質量(重量/重量)の、分子当たり少くとも2個の重合可能な二重結合を有する多官能性モノマーであって;二官能性(メタ)アクリレート、三官能性(メタ)アクリレート、四官能性(メタ)アクリレート、五官能性(メタ)アクリレート、六官能性(メタ)アクリレート、1個を越える重合可能なビニル性基を有するオリゴマーまたはポリマー、およびそれらの混合物から選ばれる多官能性モノマーと、 (単官能性モノマーの重量の)0.0001〜50%質量/質量(重量/重量)の連鎖移動剤であって;単官能性および多官能性チオール、または触媒的な連鎖移動剤から選ばれる連鎖移動剤と一緒に混合し; (ii)連続相中で、得られたモノマー混合物を分散相として維持することが可能な分散剤の存在下において、そのモノマーが比較的不溶性の連続相中で、得られた混合物を分散相として分散させ; (iii)モノマー混合物の重合を開始させ; (iv)モノマーが反応してポリマーを形成可能とするために充分な時間、連続相中、反応温度でそのモノマーの分散を維持し;モノマーからポリマーへの転化が90%を越えるように、且つ分枝ポリマーの重量平均分子量が2,000〜200,000の範囲にあるようにポリマーを形成し;および (v)その後そのポリマーを含む分散相を連続相から分離する、ことを含む、サスペンション重合により溶解性分枝ポリマーを製造する方法。
IPC (3件):
C08F 2/38 ( 200 6.01) ,  C08F 220/12 ( 200 6.01) ,  C09D 157/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08F 2/38 ,  C08F 220/12 ,  C09D 157/00
引用特許:
審査官引用 (15件)
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