特許
J-GLOBAL ID:201303010721101286
渦電流探傷プローブおよびそれを用いた渦電流探傷試験装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤原 康高
, 寺脇 秀▲徳▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024829
公開番号(公開出願番号):特開2013-137318
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】励磁コイルの磁場照射面のみから磁場を照射することで、照射磁場が検出磁場と干渉することを防ぐことができる過電流探傷プローブを提供する。【解決手段】渦電流探傷プローブ3は、探傷表面100に対して一方の端面を対向させて配置され、探傷表面に磁場を照射し探傷表面および内部に渦電流を発生させる励磁コイル4と、探傷表面に対して一方の端面を対向させて配置され、前記渦電流の変化によって生じる磁場を検出する検出コイル8と、励磁コイルの軸心として設けられる軸心部5と励磁コイルの探傷表面に対向する端面より突出した突出部とを有する励磁コイル用フェライトコア5を備え、励磁コイル用フェライトコアの突出部のうち、磁場照射面を除いた面に磁場絶縁部材6を介して磁場遮蔽部材7が設けられ、励磁コイル用フェライトコア、前記磁場遮蔽部材は、鉄やフェライト等の強磁性体材料からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
探傷表面に対して一方の端面を対向させて配置され、前記探傷表面に磁場を照射し探傷
表面および内部に渦電流を発生させる励磁コイルと、
前記探傷表面に対して一方の端面を対向させて配置され、前記渦電流の変化によって生じ
る磁場を検出する検出コイルと、
前記励磁コイルの軸心として設けられる軸心部と前記励磁コイルの前記探傷表面に対向す
る端面より突出した突出部とを有する励磁コイル用フェライトコアを備え、
前記励磁コイル用フェライトコアの前記突出部のうち、磁場照射面を除いた面に磁場絶縁
部材を介して磁場遮蔽部材が設けられ、
前記励磁コイル用フェライトコア、前記磁場遮蔽部材は、鉄やフェライト等の強磁性体材
料からなることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BA03
, 2G053BA12
, 2G053BA26
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CA18
, 2G053CB10
, 2G053DA01
, 2G053DB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
高解像度うず電流プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072435
出願人:インスティチュートドクトルフリードリヒフォースタープリーフゲレテバウゲーエムベーハウントツーオーカーゲー
-
磁気プローブ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334106
出願人:住友金属工業株式会社
-
渦電流探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031978
出願人:三菱重工業株式会社
-
渦流探傷プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260303
出願人:住友軽金属工業株式会社
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審査官引用 (4件)
-
高解像度うず電流プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072435
出願人:インスティチュートドクトルフリードリヒフォースタープリーフゲレテバウゲーエムベーハウントツーオーカーゲー
-
磁気プローブ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334106
出願人:住友金属工業株式会社
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渦電流探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031978
出願人:三菱重工業株式会社
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渦流探傷プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260303
出願人:住友軽金属工業株式会社
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