特許
J-GLOBAL ID:201303011066362680

バーナおよび加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209404
公開番号(公開出願番号):特開2013-072557
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】バーナ本体10と被加熱物Cを支持する支持部材(ごとく)とが一体となったバーナAを提供する。【解決手段】バーナAは、内筒11と外筒12との間の空間13がガス流路とされたバーナ本体10と、内管11内に上方に向けて付勢された状態の棒部材50とを備える。棒部材50はごとくを兼ねると共に、外的負荷が作用しない状態ではバーナ本体10の先端から一定距離だけ突出した上限位置に位置決めがなされ、この状態では燃焼ガスの供給を遮断する。付勢力より大きな外的負荷が付勢力に対向する方向に作用した場合には、その負荷に応じて前記バーナ本体10の基部側に向けて移動し、燃焼ガスの供給を可能とする。このバーナAの多数本を天板72上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置することで、天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物Cを置いても、被加熱物Cに対して効率の良い加熱が可能である加熱調理器Bを構成することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内筒と外筒とを有しその間の空間がガス流路とされかつ先端側が火炎口とされているバーナ本体と、前記内筒内に前記火炎口側に向けて付勢された状態で内筒の軸線方向に移動自在に配置されている棒部材とを備え、前記棒部材は、外的負荷が作用しない状態ではバーナ本体の前記先端から一定距離だけ突出した上限位置に位置決めがなされており、付勢力より大きな外的負荷が付勢力に対向する方向に作用した場合には、その負荷に応じて前記バーナ本体の基部側に向けて移動可能となっていることを特徴とするバーナ。
IPC (2件):
F24C 3/08 ,  F24C 3/02
FI (3件):
F24C3/08 Q ,  F24C3/02 H ,  F24C3/08 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • コンロ用バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-181618   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-104141   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • コンロバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330653   出願人:パロマ工業株式会社
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