特許
J-GLOBAL ID:201303011184639858

現像剤搬送装置、およびこれを備える現像装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119250
公開番号(公開出願番号):特開2013-246270
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】中空形状からなる現像剤搬送部材を備えた現像剤搬送装置において、現像剤搬送部材の軸方向端部において、現像剤が滞留することを抑止する。【解決手段】現像装置70は、第1搬送部74aおよび第2搬送部74bにおいて、現像剤を循環搬送させるために、第1搬送スクリュー72および第2搬送スクリュー73を備える。第1搬送スクリュー72は、第1スクリュー721と、第11リブ722と、第12リブ723と、を備える。第1スクリュー721は、中空部分を備え、現像剤の搬送方向に沿ってスパイラル状に延設される。第11リブ722および第12リブ723は、第1スクリュー721のスパイラル部分を、前記搬送方向において連設させる。第11リブ722および第12リブ723の搬送方向の端部には、第2壁部70Cに向かって、第11先端部722Aおよび第12先端部723Aが突設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の壁部を備えたハウジングと、 前記一対の壁部間に延設される現像剤搬送路と、 前記壁部に回転可能に支持され、前記壁部の一方から他方に向かって現像剤を搬送する搬送部材であって、 一周のスパイラルを作るスパイラル片が、前記現像剤の搬送方向に連設されてなり、前記連設されるスパイラル片によって形成される中空内部を備えるスパイラル部材と、 前記スパイラル部材の両端部に配置され、前記壁部に回転可能に支持され、前記搬送部材の回転における回転軸となる軸部と、 前記搬送方向に延設され、前記スパイラル部材の前記隣接するスパイラル片同士を橋絡するリブ部材と、 前記壁部に対向して配置され、前記リブ部材の前記搬送方向の端部と、前記軸部とを連設させる支持部材と、 前記支持部材よりも前記壁部側に突出するように、前記リブ部材の前記端部から突設される突出部と、を有する搬送部材と、 を備えることを特徴とする現像剤搬送装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 110
Fターム (9件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077EA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-174018   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212729   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平4-218078

前のページに戻る