特許
J-GLOBAL ID:201303011341092507
警備装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080658
公開番号(公開出願番号):特開2013-210848
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 生活区域で不審者を検知した場合に通報するような警備装置であって、正当な利用者を検知した場合の検知データを蓄積して利用者の行動特性が判定可能とする。【解決手段】 利用者の生活区域に設けられたセンサから検知信号が入力されると通報を行う警備セットモードとセンサが検知しても通報を行わない警備解除モードとが設定可能な警備装置であって、センサと配置された部屋とを対応付けたセンサ配置情報と、センサの知信号と時刻とを含む検知情報と、警備解除モードに設定されているときの検知情報及びセンサ配置情報から部屋ごとに利用者が滞在した活動時間帯を抽出する活動時間抽出部と、部屋ごとに過去所定期間における活動時間帯の同じらしさを統計的に算出して有効活動傾向を判定する傾向判定部と、有効活動傾向と予め設定された基準値とを比較して利用者の生活特性を判定する生活特性判定部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の生活区域に設けられたセンサから検知信号が入力されると通報を行う警備セットモードとセンサが検知しても通報を行わない警備解除モードとが設定可能な警備装置であって、
前記センサと当該センサが配置された部屋とを対応付けたセンサ配置情報を記憶する配置情報記憶部と、
前記センサから検知信号が入力されると時刻とともに検知情報として記憶する検知情報記録部と、
前記警備解除モードに設定されているときの前記検知情報及び前記センサ配置情報から前記部屋ごとに利用者が滞在した活動時間帯を抽出する活動時間抽出部と、
前記部屋ごとに、過去所定期間において前記活動時間帯の同じらしさを統計的に算出し、該同じらしさが所定値以上となる前記活動時間帯を有効活動傾向とする傾向判定部と、
前記有効活動傾向と予め設定された基準値とを比較して前記利用者の生活特性を判定する生活特性判定部と、
を備えたことを特徴とする警備装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B25/04 H
, G08B25/10 A
Fターム (7件):
5C087BB11
, 5C087DD05
, 5C087DD24
, 5C087EE20
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087GG43
引用特許:
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