特許
J-GLOBAL ID:200903053378032891

安否遠隔監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014360
公開番号(公開出願番号):特開2006-202123
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】遠隔の被監視者を監視するとともに、被監視者のプライバシーを尊重しつつ、且つ漏れ及びノイズのない警告を行う安否遠隔監視方法を提供すること。【解決手段】被監視者の自宅の監視端末2にはセンサ30が設けられ、被監視者の通過を常時検出する。その検出結果は安否遠隔監視サーバ4に検出履歴として蓄積される。監視者端末6は、安否遠隔監視サーバ4に記憶された所定の時間帯の検出履歴を読み出して監視データを生成する。一方、予め作成された時間帯毎に設定された比較データと比較して較差を求め、予め設定された設定較差に基づいて異常であるか否かを判定する。異常と判定された場合には、監視者に所定の警告手段で警告する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視用コンピュータと、 所定の管理区域内の複数の検出場所に設けられ被監視者を検出する検出手段を有し、前記監視用コンピュータに検出信号のデータを送信する監視端末と により実行される安否遠隔監視方法であって、 前記監視用コンピュータが、 前記監視端末により送信された検出信号のデータを入力する検出信号データ入力のステップと、 前記検出信号のデータを、検出場所毎に時刻情報とともに検出履歴として検出履歴記憶手段に記憶する検出履歴記憶のステップと、 指定に基づいて前記検出履歴記憶手段に記憶された所定の時間帯の検出履歴を読み出すとともに、当該検出履歴に基づいた所定の時間帯毎の数値からなる監視データと、予め作成された時間帯毎に設定された数値からなる比較データとを比較して較差を求める比較のステップと、 前記比較のステップにおいて求められた較差を、予め設定された設定較差に基づいて異常であるか否かを判定する異常判定のステップと、 前記異常判定のステップにより異常と判定された場合に監視者に所定の警告手段で警告する警告のステップと を実行することを特徴とする安否遠隔監視方法。
IPC (3件):
G08B 21/02 ,  G08B 25/04 ,  H04M 11/00
FI (3件):
G08B21/02 ,  G08B25/04 K ,  H04M11/00 301
Fターム (32件):
5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086CA25 ,  5C086CB28 ,  5C086EA19 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA18 ,  5C087AA19 ,  5C087AA40 ,  5C087BB03 ,  5C087BB32 ,  5C087DD24 ,  5C087DD30 ,  5C087DD35 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG12 ,  5C087GG83 ,  5K101KK12 ,  5K101KK13 ,  5K101KK19 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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