特許
J-GLOBAL ID:201303011441266537
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113630
公開番号(公開出願番号):特開2013-240362
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】可動体役物を複数備えた場合において、複数の可動体役物の可動機構や取り付け位置等が相違することに起因して複数の可動体役物の見かけ上の連動性を高めた遊技機を提供する。【解決手段】第一の駆動源A及び第二の駆動源Bの双方を所定の駆動態様にて同時に駆動開始した場合、第一の可変部材Aが始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間は、第二の可変部材Bが始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間よりも、所定時間分だけ早くなるよう構成されている状況下、第一の駆動源Aへの駆動信号を出力するに際して、所定の駆動態様とは異なる駆動態様であって、所定の駆動態様よりも第一の可変部材Aの変位速度が低減され得る駆動態様にて駆動信号を出力する一方、第二の駆動源Bへの駆動信号を出力するに際しては、所定の駆動態様にて駆動信号を出力するよう構成された遊技機。【選択図】図34
請求項(抜粋):
始端位置と終端位置との間で変位可能な第一の可変部材、
第一の可変部材を変位させる動力源である第一の駆動源、及び
第一の駆動源による動力を第一の可変部材に伝達する第一の動力伝達機構
を有する第一の駆動機構と、
始端位置と終端位置との間で変位可能な第二の可変部材、
第二の可変部材を変位させる動力源である第二の駆動源、及び
第二の駆動源による動力を第二の可変部材に伝達する第二の動力伝達機構
を有する第二の駆動機構と
を備え、ここで、第一の可変部材及び第二の可変部材が始端位置にて待機している状況下、第一の駆動源及び第二の駆動源の双方を所定の駆動態様にて同時に駆動開始した場合、第一の可変部材が始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間は、第二の可変部材が始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間よりも、所定時間分だけ早くなるよう構成されており、
第一の可変部材及び第二の可変部材の双方を変位させる制御を実行可能な手段であって、当該双方の可変部材を変位させる場合には、当該双方の駆動源への駆動信号の出力を同時に開始する可変部材変位制御手段
を備え、
可変部材変位制御手段は、
第一の駆動源への駆動信号を出力するに際して、前記所定の駆動態様とは異なる駆動態様であって、前記所定の駆動態様よりも第一の可変部材の変位速度が低減され得る駆動態様にて駆動信号を出力する一方、第二の駆動源への駆動信号を出力するに際しては、前記所定の駆動態様にて駆動信号を出力することで、第一の可変部材が始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間と第二の可変部材が始端位置から変位して終端位置に到達するまでに要する時間とが略同一となるよう制御する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C088AA16
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA37
, 2C088BC07
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC23
, 2C088BC25
, 2C088BC58
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-272941
出願人:京楽産業.株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-207159
出願人:株式会社平和
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-210886
出願人:株式会社藤商事
前のページに戻る