特許
J-GLOBAL ID:201303011741575272
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 荒井 寿王
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288818
公開番号(公開出願番号):特開2013-136991
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】還元剤の拡散を十分に行うことができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置は、エンジンの排気流路を流れる排気ガスを浄化するためのものであり、フィン16及び噴射装置13を備えている。フィン16は、排気流路1のパイプ3の流入口15に設けられ、旋回流を発生させるように排気ガスをガイドする。噴射装置13は、排気ガスの旋回流中に還元剤を噴射する。ここで、フィン16は、還元剤の噴射領域Aを囲うように、還元剤の噴射方向下流側に向かって拡開されている。このような排気浄化装置では、フィン16によって排気ガスに旋回流を発生させて還元剤を拡散できるだけでなく、当該フィン16によって排気ガスが還元剤の噴射領域Aに直接入り込むことを抑制できるため、噴射された還元剤が排気ガスの流れで流されてフィン16やパイプ3の内壁面に付着してしまうのを防止できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの排気流路を流れる排気ガスを浄化するための排気浄化装置であって、
前記排気流路中に設けられ、旋回流を発生させるように前記排気ガスをガイドするフィンと、
前記排気ガスの前記旋回流中に還元剤を噴射する噴射装置と、を備え、
前記フィンは、前記還元剤の噴射領域を囲うように、前記還元剤の噴射方向下流側に向かって拡開されていることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091CA27
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-330116
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
尿素注入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-103024
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-210353
出願人:日産ディーゼル工業株式会社, 東京濾器株式会社
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-043492
出願人:日野自動車株式会社
-
特開昭51-045334
-
排気ガス昇温用燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-049399
出願人:日野自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-330116
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
尿素注入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-103024
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-210353
出願人:日産ディーゼル工業株式会社, 東京濾器株式会社
前のページに戻る