特許
J-GLOBAL ID:201303012579307656

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117084
公開番号(公開出願番号):特開2013-200043
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】簡易な構成で、弁体に生じる自励振動を抑止することができる弁装置を提供する。【解決手段】流体入口側の上流流路11と流体出口側の下流流路12とが弁室13を介して互いに交差する方向に連続する構成とされ、弁室13を区画する隔壁14の上流流路11の開口部11aに、下流に進むに従って漸次拡径する弁座15が設けられた弁箱10と、弁座15に着座可能な環状シール部21が設けられ、弁座15に対して進退可能に構成された弁体20とを備え、流体から弁体20に対して作用する励振力を低減させる励振力低減手段30を備え、励振力低減手段30は、弁座15と環状シール部21とのうち少なくとも一方に設けられ、渦流を発生させる渦流形成部90であることを特徴とする。【選択図】図16
請求項(抜粋):
流体入口側の上流流路と流体出口側の下流流路とが弁室を介して互いに交差する方向に連続する構成とされ、前記弁室を区画する隔壁の前記上流流路の開口部に、下流に進むに従って漸次拡径する弁座が設けられた弁箱と、 前記弁座に着座可能な環状シール部が設けられ、前記弁座に対して進退可能に構成された弁体とを備え、 前記流体から前記弁体に対して作用する励振力を低減させる励振力低減手段を備え、 前記励振力低減手段は、前記弁座と前記環状シール部とのうち少なくとも一方に設けられ、渦流を発生させる渦流形成部であることを特徴とする弁装置。
IPC (1件):
F16K 47/02
FI (1件):
F16K47/02 D
Fターム (5件):
3H066AA01 ,  3H066BA01 ,  3H066BA33 ,  3H066BA34 ,  3H066EA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 調節弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233065   出願人:株式会社本山製作所
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-345248   出願人:三菱重工業株式会社
  • 逆止弁およびこれを設けた飲料製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049482   出願人:三洋電機株式会社, 吹上富士自販機株式会社
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